ハリヤク(晴れ厄)ってどんな事するの?-沖縄行事-

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みなさん、『ハリヤク』って言葉を聞いたことはありますか?漢字を見れば、なんとなく、厄が晴れること?って想像できるかと思います。
今日は、ハリヤクとは何か?また、どんな事をするのかをお話していきたいと思います。

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ハリヤク(晴れ厄)とは?

前の年にトゥシビーにあたり厄年と言われていた人が、年が明けてその厄が晴れることを沖縄の方言でハリヤク(晴れ厄)と言います。

御願方法は?

厄年を無事に過ごし、年が明けてから旧暦の1月2日から前年の干支と同じ干支日(例えば、前の年が辰年なら辰の日)に、悪い運から免れた事を喜び、火の神と仏壇にハリヤク御願をして、これまでの御加護に対する感謝をします。

準備するお供え物は?

・ビンシー(お酒、お米)
・お線香(火の神は12本と3本・仏壇は12本)

今回のハリヤクは誰?

2023年(令和5年)が終わり、2024年(令和6年)へ突入。

昨年トゥシビーだった卯(うさぎ)の方たちは、旧暦の1月1日(旧正月)が過ぎ、最初に来る卯の日に御願をしましょう。

卯年の卯の日は、新暦の2024年2月21日(水)です。

忘れないように注意しましょう!

最後に

厄が晴れると、気持ちも楽になり気分がいいですよね♪
ハリヤクの御願は、重箱など大掛かりに準備する物はなくとてもシンプルですし御願方法も覚えやすいかと思います。
今年トゥシビーの方は、来年ハリヤクの御願するのを忘れずに☆

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

それではまた、次の記事で!良い一日を!